こんな会社は潰れます~その158
今回の買収には、経営陣の意思疎通の不備もあるのですが、その件は後ほど話します
まず、一つ目ですが、
今回の件で、買収する側の会社とうちの会社との関係が特殊だ、ということです
通常という言葉が適切かどうかわかりませんが、施設、社員ごと相手側に譲渡してしまうので、
今後、うちの会社が関わることは一切なくなり、
まして社員に指示、命令等することなどありえないのです
今回、売却したホテルは新規の会社として、立ち上げられることになりましたが、
出資金は100%、買収した側が出しています
当然、代表取締役社長は買収した側から選出することになります
ところが、取締役社長として、うちの社長の息子である専務が就任することとなりました
これが何を意味することになるのか?
次回に続きます