同族経営でもいいけど…その1

よく、同族経営がだめ、とかいうけど、

経営者が有能で、あと社員のことを考えていれば、問題ない

問題なのは、何らかのカタチで事業を始めたが、

事業を継続するセンスがない経営者…

 

しかし、優秀な社員を登用するセンスがあれば、会社は伸びるのでないか、と考えています

みなさんの会社でいうと、役員に接する機会がない場合はどうしようもありませんが、

同族以外でNO.2、NO.3が誰かというなら、想像がつくでしょう

 

その人は優秀ですか?

僕が思うに、同族のダメ人間が集う会社でも、

 

NO.2、NO.3の人間が優秀なら、

会社は発展すると思うのです

 

 

 

 

 

しかし、そもそも、何故、そんなダメな会社に入社したのだろう?

 

 

……そう思うでしょうね…

元々は社長の事業に関する熱意や、若い社員を積極的に登用するという、

社風に共感して入社したんです

 

しかし、そこから発展させるために、能無しのNO.2、NO.3に会社の経営を丸投げするという、

放漫経営が問題なのです…

 

社長の人を採用するセンスというのが秀でていると思い込んでいたいた僕は、

まんまとだまされたわけですが、

 

逆に言うと僕を雇った社長も見る目がないということであれば、

偉そうなことは言えない…

 

 

 

 

さてそれは置いといて…

 

 

当たり前のことですが、会社の発展には

 

社員ひとりひとりの能力に相応に、

 

与えるヒト・モノ・カネを、

 

有効活用させる、ものだと思うのです

 

 

組織というのは、短期間で利益を達成するなら、スタンドプレーでいいが、

10年、20年の単位で考えると、

 

常に変えていくこと、と、変えてはならないものを、

 

きちんとしたルール化することで、わかりやすく社員に浸透させる、

 

そのことが、ヒト・モノ・カネを有効活用させることではないかと考えます

 

結果的に経営者の意図とする創立時の理念や社風の継承になるのでは

 

NO.2、NO.3の人間はそれができなかったんですね

 

 

その理由は次回に

 

では