こんな会社は潰れます~その17
持論ですが、
ボーナスが出ないような儲かっていない会社でも、従業員に対して、社長は無意味に謝ってはいけないと思うのです
これは、偉そうにするという意味ではなく、良くも悪くも責任を持って社長業を全うしてほしいからです
謝っている暇があるなら、次はどうするとかの具体的な考え方を聞きたいと思うのです
嫌なら会社を辞めればいい、それだけなのですから
ところが、うちの会社は、
社長は、謝りもしなければ、楽観的な曖昧なビジョンしか語りません
リーマンショックのせいで、とか、何かのせいにする
担当役員も、
事業部のトップは、社長が何もしないから、自分が頑張っている、悪いのは借金が多すぎる会社だ
財務担当は、社長が事業で失敗した尻拭いをなぜ、自分がしなければならないんだ、と努力することなく、経費管理を事業部へ丸投げ
コネだけの役員(笑)は、社長は全然言うことを聞いてくれない、自分ならできるのにと、何の具体例も示さず、見当違いのことを言うだけ
これがうちの役員です…
どんな理由があるにしろ、役員である以上、利益が出ないことに関して、責任を取らないまでも、
反省をし、どうやったらよくなるか、真剣に考えなければならないでしょう
なのに、うちの会社の役員は、どいつもこいつも、反省しない…
なぜ、自分はよくやってると思考を転換できるのか?
うちの役員は、潰れそうな会社なのに、偉そうにしている
自分に甘く、人に厳しいので、社員にはきついことを言う
では、なぜ、社員は従うのか? 不思議でなりませんね
それは、イエスマンを幹部に従えているような、腑抜けな社員しか残っていないからです
そして、もうひとつ…
役員たるもの、誰かはしっかりと会社が発展するように頑張っているだろう
という完璧な誤解、というか間違った信頼です
残念ながら、うちの会社には、そのような役員はいませんでした
サラリーマンというものは、役員の誰かはまともに違いないと思いますよね
では