社員の幸せには1人の幹部の生贄

こんな会社は潰れます~その25

 

 

絶対的権力を持った役員は、理不尽なことを言うので、あまり関わりたくない

そこで、社員の代表として役員の生贄が必要です

 

役員は、何でも言うことを聞く幹部を自分の懐に置き、何でもその幹部に指示をします

 

 

 

 

 

残りの社員は、多少の不満はありますが、その幹部の言うことを聞くようにします

 

 

 

 

何故か?

 

面倒くさいからです

 

 

 

たまに発言すれば、現場の仕事に関係ないことを言い、社員を振り回す

役員は仕事がないので、指示することは、重箱の隅をつつくようなことしかいいません

 

役員は何もしないほうがマシな存在になっています

 

社員は、関わりたくないので、なるべく聞こえないようなフリをして仕事をします(笑)

 

 

当然、幹部が全て役員のお相手をするのです

 

 

 

 

なぜなら、

その幹部はそれ相当の給料をもらっていますから

 

 

うちの会社の給料体系は、公平とは名ばかりで、役員のお気に入りは給料が上がり、そうでなければ、上がりません(笑)

 

 

 

だから、その給料込みで、1人が犠牲になって現場がまわるなら、それで幸せだと皆が思うようになるのです

 

そうなると、その幹部を言うことを聞かざるを得ないですね

 

 

しかし、現場をまわすのに、役員が邪魔な存在になるとは…

 

終わってますね

 

 

 

では