立地による販促の違いとは

こんな会社は潰れます~その89

 

 

 

レストランの販売促進というのは、立地によってもやり方が大きく変わってきます

 

講演とか本などの内容を鵜呑みにしてはいけないのですが、

 

うちの社長は、

『金のかからない販促がある、うちにも取り入れたらどうだ』

と実践させようとします

 

 

 

実際は社長も、アレンジをしてうちの会社なりの販促に繋げればいいと考えるのですが、馬鹿な役員たちでは、アレンジできないことが多いです

 

 

 

 

役員は役員で、

『失敗すると思うけど、社長が言うからとりあえずやってみよう』

というスタンスなので、結局失敗します

 

 

 

 

 

 

 

例えば、首都圏で駅前立地にある場合、今やネットでお店を探すことが多いといえども、たくさんの中から目立たなければ、お客さんは来ません

 

 

ネットの場合であれば、低単価のインパクトや、○○が無料などと言ったキャンペーンでなければ検索ではヒットしませんね

 

あとは、看板のインパクトでしょうか

前述のいきなり!ステーキ なんていい名称です

 

 

 

小手先のやり方でお客が来るのか、と思うかもしれませんが、

その立地にあった販促というのが存在します

 

 

 

 

よく、リピート客が多ければ、広告なんかしなくても客が来る、なんていいますが、

首都圏の駅前立地なら、新規客をいかに取り込むかに腐心することだけで成功している店もたくさんあるのです

 

 

 

 

 

 

一方、地方ではどうかというと、新規のお客さんなんてしれてます

 

やはり、料理性のある内容で目的客を引っ張ってこなければ、

一品無料とか半額キャンペーンとかしても長続きはしません

 

 

もっとも最近はインスタグラムなどで、いいね、をつけてもらうための見た目の良い料理が好まれていますが、

 

 

うちの頭の固い役員では考えつかないでしょうね

 

 

 

では