効果のない販売促進とは

こんな会社は潰れます~その90

 

 

うちの役員はインパクトのあるキャンペーンとかイベントを打とうとする傾向にありますが、

 

前述したとおり、都会と田舎の販促は違います

 

 

 

売上低迷に悩む店舗があって、その対策が見いだせないなか、いつも社長は、

 

『なんかいい販促ないのか?』

と店長に詰め寄ります

 

 

 

 

 

 

 

現状で効果が期待できるのは、ベタですが、新聞に広告を入れることが田舎ではまだ主流です

 

 

でもお金がないんです

お金があれば、効果のほどは別として何でも方法はあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当はそれよりホームページの充実が現状では必要なんですが、いつもヒマにしている役員が道楽で立ち上げたホームページをいまだに使っています

 

新しいモノが好きで、フェイスブックしか使わないのに、スマホを何回も変えたり、意味なく高額なスペックを購入したりしています

 

 

はっきりいって仕事になっていないのに、社長も、何かあればすぐその役員に指示するのですが、

 

 

 

 

インスタにいいねをする女子大生と変わらないくらいの知識で会社の要となるインターネット関連を任せるのだから終わっています

 

 

ホームページを開けても、お客がいきたいところまでいけず断念させて、放棄している売上がどのくらいあるでしょう

 

 

 

本社のホームページにきちんとした店舗情報を載せるだけで、グループの年商はそこそこあるので、閲覧は期待できます

 

 

ところが役員は50以上のじいさんばかりだから、うちのホームページの何がダメなのかわかっていない

 

 

 

こういうところも終わっています

 

 

 

 

では