こんな会社は潰れます~その123
人に感謝や助言を求めず、リニューアルに失敗した元社員
惣菜店のままの外観で、急遽、ラーメンを復活させるも、深夜の時間帯は閉めたままなので、三分の一の売上は捨てているので、
月商100万円に満たなかったと思います
数百万円かけて改装して、売上が下がるという、最悪の事態を引き起こしてます
あと、傲慢さからか、元社員が辞めたあと、毎年年賀状のやりとりをしていましたが、店舗が軌道に乗ってきてからは、来なくなりました
まあ、それはそれで、特に気にしませんでしたが、リニューアル後の年始、久しぶりに年賀状が届きました
おそらく基本に戻って、かつての顧客へのDMや、知人への周知にも取り組んだでしょうが、
失った信用は戻りませんね
もう遅いよと思いました
それにもまして、
客が来ない理由がわかってないんだから…
さっさとラーメン店の外観に戻せば、まだ、可能性はあったと思いますが、プライドが許さなかったのでしょう
当然、家賃も滞納するようになります
彼は元社員とういうだけでなく、社長の遠縁にあたるらしく、それで格安の家賃にしてもらったようなんですが、それでも払えません
どんどん孤立していくこの元社員、
改装時には『ちょっと外観や内装をいじるから、数日店を閉めたい』と、
社長に嘘をついていたんです
反対されるから
オープン日が決まって、『実は…』みたいなカンジでした
しかし、
彼は、さらなる裏切り行為をすることになるのです
それは次回に続きます
では