成功したのは誰のおかげ⑯

こんな会社は潰れます~その126

 

 

 

続いて、新店舗のメニュー構成です

 

 

 

 

 

前述の立地条件から、深夜帯の交通量が少ないため、ラーメン店の立地としては不向きだったのですが、

 

店主はやっぱり、ラーメン店ではなく、和食の店にするのです

 

立地がどうこういうのではなく、和食とラーメンのお店をコンセプトにします

 

 

 

 

 

 

 

 

立地を再考して、ラーメン店で勝負すればよかったのに

 

 

それはともかく、前回の反省を生かすなら、店舗の外観から料理内容がイメージできる店でないと難しいと思うのですが、

 

 

 

 

 

手仕事の店、みたいな店名にします

 

 

 

 

 

 

 

手間暇をかけて料理を作ったことをアピールしたいという狙いはわかるのですが、

 

 

店名に和食という言葉を入れないと何のお店かわかりにくい

 

 

 

 

 

 

 

 

…ちっとも前回のお店の失敗を生かしていないと思うのです

 

しかも、ラーメンののぼりもあるから、ますますわかりにくい

 

 

 

 

 

 

 

 

外観は2階建ての喫茶店風、飲食店であることはわかりますが、道路より奥まったところにあるが、

 

道路沿いの看板もインパクトがない

 

 

食事目的のお客さんも通り過ぎてしまいます

 

 

 

 

 

 

 

 

オープンして、一度行ったことがあるんですが、メニューは豊富、ラーメンもある

でもお客さんはもうひとつ…

 

うまくいっているカンジはありませんでした

 

だんだん店主は自信をなくしていき、価格帯、味など、コンセプトにズレが出てきます

 

 

 

 

 

 

それは次回に

 

 

では