夢みたいな話はない③

こんな会社は潰れます~その142

 

 

 

実際は借金が膨らんでいるのですが、本来なら、本業で儲けを出し、借金の返済をしていくのが筋です

 

 

 

しかし、以前お話したとおり、運転資金がショートしているのか、借入金の返済原資がショートしているのかわからない状況で何年も営業しているため、

 

 

出店の度に、借金が増えていっても、お金が回ったという実感があり、儲かっていたと思い込んでいたという節があります

 

 

 

 

 

 

 

このような状況下、社長は、

 

『困ったら神風が吹いていつも助かっている』という感情を持っていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…神風というと、昭恵夫人によって忖度があったと度々話題がありましたが、

 

政治の世界で忖度なんてあたりまえだ、と言いたいですね

 

 

うちのライバル会社は、民進党の議員さんからたくさん恩恵を得ていて、

 

うちなんか、カスみたいな情報すら回ってこない

 

こんなの利益供与じゃないんですか?いろんな意味でのバックマージンが存在してますよね…

まあ、儲かってない会社にはバックは期待できないでしょうが…

 

 

 

 

 

 

 

…話がそれましたが、

 

『神風という』夢のような話を信じてしまう土台があったことは否めないでしょう

 

本業で儲けて、いずれは無借金で経営するって言ってたのはどこへいったのだろう、と思っていたら、今回の神風で実現させようとする算段でした

 

 

 

 

 

では