夢みたいな話はない⑦

こんな会社は潰れます~その146

 

 

 

 

前述しましたが、

 

前回は3番目に審査が開始されるはずでしたが、1社のみ審査が通ったため、次回に持ち越されました

 

次は、というと、なんだかんだ理由をつけて、審査が開始されません

 

何回かのやりとりのうち、ようやく審査が通ります

 

喜んだのもつかの間、今度はそのエージェントの社員が資金の持ち逃げをします

 

そのエージェントをAとすると、その資金の回収に時間がかかるため、エージェントBが紹介され、また同じような手続きを取ります

 

エージェントBは途中まで手続きは順調なのですが、コンピューターがウイルスに感染して、ネットバンクからお金が送金できないなどと時間がかかります

 

 

 

 

うちの社長はしびれを切らし、待っていると、エージェントAとエージェントBを斡旋した会社が(エージェントX←普段はこの会社と交渉している)、早い方で契約をすると双方に脅しをかけようと提案します

 

 

 

 

 

 

 

お察しの通り、エージェントAとエージェントBはグル、もしくは、架空のものだと推測されるので、

 

 

 

結局、双方のどちらからも、お金が振り込まれることはありません

 

 

 

 

ここに手数料が発生するポイントがあるわけですが、オレオレ詐欺を彷彿させるもので滑稽に感じます

 

 

 

次回に続きます

 

 

では