こんな会社は潰れます~その202
ライン製造の面白いところは、熟練度によってスピードが変わることはもちろん、
人数によってもスピードが変わることです
例えば10人が10人そこそこ手先が器用な人間なら1時間に500個作るのが可能な商品があるとしましょう
わかりやすく10か所を埋めると考えるなら、一人が一か所を担当することとなるので、まあ丁寧に盛り付けることができます
予定したシフト通り皆が出勤したと考えるならば、安定した商品が作り続けると考えられますが、
うちの会社の黎明期、つまり知名度もなかった会社というのは、
当日にならないと何名出勤するかわからない状況でした
では