倒産すると思う会社に勤めるサラリーマン

倒産するのはこんな会社です

完全売却のはずなのに…④

こんな会社は潰れます~その162

 

 

 

 

ただ、こんな変な状況になったのは、決して専務だけの問題ではありません

 

 

 

 

 

もとを言えば社長に問題があります

 

 

 

 

 

 

 

期日までに固定資産税などの税金を払わなければ、差し押さえとなり、口座が凍結されてしまえば、営業ができなくなる、という追い込まれた状況から一時的にせよ脱出するには、ホテルを売却するしかなかったんですが、

 

 

その期日まで、まだ、あの融資、(でるかもしれない詐欺)を待っていたんです(笑)

 

 

 

 

 

 

予定通り、時間切れでホテルを手放すことになったわけですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ、待っているようなんです

 

 

なんせ60億円が入ってくる(かもしれない)わけですから、11億円で売っても、20億円で買い戻せばいいと考えているようで、

 

 

 

かりそめでも現状を受け入れようとしていないのです

 

 

 

 

 

では

完全売却のはずなのに…③

こんな会社は潰れます~その161

 

 

 

 

本来、といっても僕の考えですが、ホテルを売却して、従業員ごと他社に売り払うならば、

 

 

まずは、対象者全員へ、今の会社に残るかどうかを打診しなければいけません、でも、それもなく、

 

 

ただ、全員転籍しますよ、という説明のみ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、個人的に残念なのは、

 

 

 

 

 

 

選択肢がなかったというか、説明がなかったにしろ、

 

元の会社に残ることを希望した社員はゼロだったということです

 

 

 

 

 

 

 

自分で考えて行動する社員が本当にいなくなってしまった、しょうもない会社だなと改めて感じました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、今後の売上や利益もすべて、他社へ渡ってしまい、専務が雇われ社長になって役員報酬のみなのに、

 

 

 

 

 

わずか数名とはいえ、残っていれば会社を立て直す力になるかもしれない社員もそのまま売り払いました

 

 

 

 

 

 

所詮、専務は子供で、坊っちゃんなんですよ…

 

 

 

 

 

 

では

 

 

完全売却のはずなのに…②

こんな会社は潰れます~その160

 

 

 

 

先方は余裕があるのか、そのままの組織体制で再スタートを切ることになってしまいました

 

 

うちの専務もそうですが、社員の中でも、

 

ホテルは元々儲かっているから、単体ではそのままでも利益が出るのだ、と現在の体質を変えるつもりがないのです

 

 

 

 

だから、ボーナスも出るようになるぞ、とどちらかというと良くなるぞ、という雰囲気があるのです

 

 

 

 

 

 

 

…まあ、最悪の会社から切り離されたと思えば、少し、楽観的になるかもしれませんが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

組織を変えるつもりがないということです

 

 

財務しかやっていないうちの専務が社長で、僕のもっとも嫌い(笑)な人が役員で、うまくいくわけないだろう!!!

 

 

 

 

 

 

…といっても、僕は完全に別会社の人間になったので、何も言える立場にありませんが…

 

 

 

 

 

 

そして、何を血迷ったか?

 

普通なら(僕が考える)優秀だと思える社員を自分の会社に残すはずだが…

 

 

 

何も考慮されず、すべてのホテル社員がうちの社員ではなくなりました

 

 

 

アホちゃうか?でしょう

 

 

 

 

続く

 

 

では

 

完全売却のはずなのに…①

こんな会社は潰れます~その159

 

 

 

 

完全買収であり、100%先方が出資した会社としてスタートすることとなったホテルですが、

 

 

 

 

何故か、取締役社長としてうちの専務が就任することになりました

 

 

先方から役員報酬をいただく、いわゆる雇われ社長です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当初の僕の読みでは、

 

社員の動揺や混乱があれば、買収そのものが失敗(社員の大量離職、経費の不正使用など)してしまうので、

 

一時的なものならアリと思っていました

 

 

 

 

 

 

 

ところが、代表取締役社長は先方から登場し、雇われ社長として取締役社長としてうちの人間がそのまま残る…

僕の考えの域を出ませんが…

 

 

 

先方の思惑とうちの会社の思惑が微妙にズレた中で一致してしまった、と考えます

 

 

 

 

先方の思惑とは何か?ですが、

 

お金は出すが、社員を入れ替えたりするのは労力が必要なので、組織はそのままにして、しばらく様子を見よう

 

 

 

 

 

先方は余裕がありますね…

 

しかし、これがうちの会社でいうと最悪のスタートになります

 

 

 

続く

 

 

では

 

会社にお金がなければすることは決まっている⑨

こんな会社は潰れます~その158

 

 

 

 

今回の買収には、経営陣の意思疎通の不備もあるのですが、その件は後ほど話します

 

 

 

 

 

 

 

まず、一つ目ですが、

 

 

今回の件で、買収する側の会社とうちの会社との関係が特殊だ、ということです

 

 

 

 

 

 

通常という言葉が適切かどうかわかりませんが、施設、社員ごと相手側に譲渡してしまうので、

 

今後、うちの会社が関わることは一切なくなり、

 

 

まして社員に指示、命令等することなどありえないのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、売却したホテルは新規の会社として、立ち上げられることになりましたが、

 

 

出資金は100%、買収した側が出しています

 

 

当然、代表取締役社長は買収した側から選出することになります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、取締役社長として、うちの社長の息子である専務が就任することとなりました

 

 

 

 

これが何を意味することになるのか?

 

 

次回に続きます

会社にお金がなければすることは決まっている⑧

こんな会社は潰れます~その157

 

 

 

 

 

 

 

さて表題の話となります

 

うちの場合、優良物件であるホテルから切り売りが始まります

 

 

 

色々と問題はあるのですが、所有している3つのホテルを売却することになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、気になるのはおいくらか…

 

 

 

 

 

 

 

3つのホテルあわせて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11億円です…

 

 

 

 

 

 

 

 

…いかがですか?高いのか?安いのか?

 

 

よくわからないところですね

 

 

 

もちろん、色々なところから打診があったわけで、一番高いところがこの金額を出したということです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時は60億円を期待していた社長からすれば全然足らない金額ですね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

築30年以上のホテルでも、安定した宿泊売上が見込めるため、この金額でも買いだと判断したのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしても税金だけで、3億円以上だったかな?

 

 

滞納していて、近々に支払わなければ、口座など差し押さえられ、

 

業者への支払いどころか、給与も支払われず、倒産するしかない状況に追い込まれていましたから、

 

 

たとえ二束三文でも売らざるを得なかったのです

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、売ってしまったとはいえ、

 

残った事業をこれから営業していくことは可能なんでしょうか?

 

 

これからトップが変わったりして、少しはよくなるんでしょうか?

 

 

 

 

 

最悪な状況でも僕ら社員は、なんとかしなければと思うのですが、誤算がいっぱい出てきます

 

 

 

では

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会社にお金がなければすることは決まっている⑦

こんな会社は潰れます~その156

 

 

 

 

ホテルの運営というものは、宿泊特化型が主流であり、業界全体が好調なこともあり、都会なら都会の、地方なら地方で、

 

 

ノウハウは確立されています

 

 

 

 

 

それだけに新規参入も容易になっていることもあり、今回うちのようなボロボロな建物でも実績さえあれば、

 

 

欲しいというところは結構あるのです

 

もちろん金額によりますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが宴会需要は低下傾向にあり、地域によってやり方も異なり、宴会需要の中からどれに特化するのが得策なのか判断は難しいと言えます

 

 

 

 

確かに婚礼売上は宴会売上の10倍くらいになるし、少ない件数での効率の良さを考えれば得策ですが、先細りするのは明確です

 

 

 

 

 

一方で、法要の需要はこれから増えていくかというと、習慣そのものが廃れつつあることもあり、それほど売上が見込めません

 

葬儀後の初七日料理など取り組んでも良いのですが、葬儀客をホテルにという流れが、あまりイメージのよいものでないため、敬遠されがちです

 

 

 

 

 

 

こういったことを考えると、宿泊に特化したホテルのほうが、5年先、10年先を考えやすいといえます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

といっても、現状の宿泊稼働率が好調だからといって、安閑としていられません

 

 

 

東京オリンピック後はどうするのか?

 

 

 

 

現在は外国人客が多く利用していて、地方でも主要なところは宿泊割合が増えています

 

 

割を食っているのは意外に日本人客で、その分、うちのような郊外のホテルへ流れてきています

 

 

そういったなかでの高稼働なので、いつまでも続くかは不明確です

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ホテルの話はこれくらいにして、表題に戻りましょう

 

 

では