硬直化した人事は何故?②

こんな会社は潰れます~その39

 

何度も言っていますが、実権を握っている役員の横暴はひどいものです

 

 

新規出店という一大プロジェクトにも関わらず、役員連中の仕事のしやすさを優先して、人事を操作していました

 

 

まあ、付け加えておくと、僕も放り出された一人です(笑)

僕がまあまあのクラスかどうかは想像におまかせします(笑)

 

 

使いにくい社員を放り出すとどうなるか?

既存の施設ではいいなりになる社員ばかりで占められ、仕事がしやすくなります

 

ここで言う良い仕事とは、必ずしも会社に有益ではないことはわかるでしょう

 

 

 

 

 

銀行などは、不正や癒着などの問題もあるので、異動というか転勤などが定期的に行われますね

 

確かに職場を固定化すると、優秀な社員にとっては、より多くのものを売り上げるとか、特定の顧客の対応に不備が無くなるとか、危機管理が強くロスを出さないとか、あると思うのですが、

 

 

 

 

会社なんて普通の人間の方が多いのです

 

 

つまり上の人間が、その普通の人間を効率よく配置して収益を上げるよう努力しなければ、

 

固定した職場にいようと、新たな職場にいようと、収益はさほど変わらないのではないかなと思います

 

むしろ、職場を変えることで、所属長がサボらずに業務を全うした方が、業績が上がる

 

しかし、役員にとっても上記の理由で緊張感を持って仕事しなければなりません

 

 

 

結果、

なるべく役員の身近にいる人間は手放さなくなります

 

 

仕事の向き不向きなど全く考慮されませんね

 

 

 

 

 

では、新規出店に出された社員達はどうなるか?

 

 

次回にお話しします

 

 

では