そろそろ大詰めです①

こんな会社は潰れます~その222

 

 

役員が仕事せずに、現場に任せっきりだから、売上も下降線です

 

 

 

下げ止まりということをしりません

 

 

 

特に倒産するかも、という噂から付き合いを控える企業が増えてきているから大変です

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、今まで独占で納品していたところが、他にも競合を入れるようになります

 

 

 

 

 

 

するとどうなるか、

 

 

 

 

後から入った競合先が、おいしいところを持っていくようになります

 

 

 

 

あとから参入するってことは、確かに新規参入先の営業があるのが前提ですが、

 

 

 

 

 

逆にオファーする場合もありますよね

 

 

 

 

 

では

 

 

 

いいかげんに自覚しなさい⑤

こんな会社は潰れます~その221

 

 

 

 

そして担当役員が出した結論は…

 

 

 

 

 

料飲部門の20名はそのままでいく、というものでした

 

 

 

 

何で?

 

 

 

 

担当役員『その分売上を取ればいいじゃないか!!』

 

 

 

 

 

馬鹿ですね笑

 

 

 

 

せっかくホテル事業部だけを借金なしで新会社を設立したのに、

(他社資本ですが)

 

 

 

好調な宿泊部門の利益が吸い取られていく…

 

 

 

 

 

既存のブライダルも取れなかったのに、何で収益を得ようと思っているのでしょうか?

 

 

 

 

 

理解不能です

 

 

 

 

 

まあ、息子(うちの会社の社長のご子息)が雇われ社長をしていて、何にもわかんないからなんだけど…

 

 

 

 

 

雇われ社長は結果を出さないといけないんですけど、組織はそのままだから、なんか勘違いしているんですよね

 

 

 

 

1年後には社長をクビになるんじゃないでしょうか

 

 

 

 

 

では

 

いいかげんに自覚しなさい④

こんな会社は潰れます~その220

 

 

 

ホテルの宴会部門は配膳スタッフ、和食スタッフ、洋食スタッフの

 

 

 

計20名で構成されています

 

 

 

 

ホテルとは別館で婚礼施設を持っていた為、同時刻で宴会・婚礼が重なるとすべての会場でスタッフが必要となります

 

 

 

 

 

1箇所の施設になればそんなにいらないですよね

 

 

 

 

特に洋食スタッフはホテルではそれほど仕事はありません

 

 

 

 

朝食は和食スタッフが担当、1泊2食の宿泊プランもほとんどが和食

 

 

 

 

ところがブライダルはどうでしょう?

 

 

 

 

ほとんどが洋食ですね

 

 

 

 

 

 

ほとんどのホテルで和食・洋食のスタッフをバランスよく揃えるのが難しいなか、

 

 

 

奇跡的にバランスが取れていたのです

 

 

 

 

 

では

 

 

 

 

 

いいかげんに自覚しなさい③

こんな会社は潰れます~その219

 

 

 

 

ホテルを他社に売却する前から、婚礼事業は中途半端になっていたのですが、

 

 

 

担当役員がホテルのことしか注視していなかったのです

 

 

 

 

 

少なからず、人件費を賄えていたのにその重要性に気付かないものだから、

 

 

いざ、婚礼会場の売却が決まり、焦っています(笑)

 

 

 

 

 

 

かなり前にも話しましたが、婚礼事業をとりまく環境は厳しいながら、

 

 

 

1件あたりの単価が高いため、婚礼本数さえ維持できれば儲かるのです

 

 

 

 

 

 

それをないがしろにして、これからどうなるか…

 

 

 

 

 

リストラだよな…ざまあみろ!

 

 

 

 

では

 

 

いいかげんに自覚しなさい②

こんな会社は潰れます~その218

 

 

 

 

こうしているうち、ホテルはすでに売却し、

 

中途半端になっていた婚礼会場の売却が決まりました

 

 

 

 

 

 

ホテルは宿泊は好調です

 

 

宴会は何の努力もしていないので苦戦です

 

 

ブライダルは切り離されたので誰も営業しない状況が続いていました

 

 

 

 

 

 

ブライダル誌のゼクシーに広告を掲載しているだけで、何の努力もしていませんでした

 

 

 

 

まあ、ホテルはもう別の経営者に渡ってしまったので、今となってはどうでも良いのですが、

 

 

 

 

ホテルの宴会部門はホテルの宴会と婚礼専用会場の営業を兼ねていたので、彼らの人件費は賄われていたのです

 

 

 

 

ブライダルの営業をしないことがどうなるか熟慮してなかったのです

 

 

 

 

では

 

 

 

 

 

 

 

いいかげんに自覚しなさい①

こんな会社は潰れます~その217

 

 

 

 

取引先の支払いサイト云々言っているあいだに、

 

 

どんどん資金繰りが悪くなっています

 

 

 

先日も取引先での取引金額の上限ができ、よく使う天ぷら用のエビが仕入れできなくなりました

 

 

 

 

月額わずか30万ほどですよ!!

 

情けない…

 

 

 

 

他で見積もりをとると、2割ほど高くなるので困っていたら、

 

近所のディスカウントのスーパーが一番安いことが分かり、

 

 

毎週金曜日に買い出しに出ることになりました

 

 

 

当然、その都度、現金で!!!!!!!!

 

 

 

 

 

役員たちがどうでもいいプライドで取引先を切るなか、現場の人間は黙って現金で買い出しに行っています

 

 

 

 

本末転倒も甚だしい

 

 

 

 

では

取引先の信用もありゃしない⑨

こんな会社は潰れます~その216

 

 

 

 

 

 

取引が終わるということで、

 

 

通常は弱いほうの立場(この場合は先方の会社)が、ありがとうございましたと、

 

 

うちの会社に挨拶に来るのですが、

 

 

 

 

 

 

 

うちに社長に挨拶に来たのは…

 

 

入社2年目と5年目の社員二人のみ!

 

 

 

 

 

入社2年目の子は納品担当、入社5年目の子はその上司

 

 

 

 

取引が20年以上もあって、つい先日社長が記念品を持ってきた会社なのに、

 

取引終了の挨拶はあまりにひどい

 

 

 

 

なめられたもんです

 

 

 

でも、それ以上にうちの社長以下役員がクソだということを相手に見透かれたということです

 

 

 

 

地元の会社だけに、どれほど悪い噂が流れるか容易に想像できます

 

 

仕入れ単価の上昇以上の痛手にうちの役員は気づきません

 

 

 

では