キャッシュフローどころか初期条件に含む銀行への返済も滞っているうちの会社
数値管理は崇高なものだと考え、根拠のない数値設定を偉そうに語る
実際は、
社長が店ごとの初期条件を設定し、その後わからなくなる
↓
役員はそのうやむやな初期条件を利益が出ないからとかこつけて、
より根拠のない初期条件を下げる提案をする
会社全体では利益が出ていないのに自身の部署はクリアしていると勘違いする
↓
社員は自分たちの部署は利益が出ているのに、会社全体で出ていないということは、社長に問題があると思い込む
致命的な悪循環です
役員は結果を出している(と思っている)のに、会社はよくならず、そのイライラは社員にいきます
そして、
重箱の隅をつつくような問題点で社員を吊るしあげるが…
重箱の中心に穴が開いているようなもので、水(利益)が垂れ流しなのに気づいてないんだよね
うちの会社のようになってしまうと、どうしようもないのですが、
初期ならば、
初期条件を銀行の返済や税金など限定し、家賃やリースなど、店舗ごとに分けられるものを諸経費に入れる
すると、全体でどれくらい足らないかが明確になり、各店舗でどれだけ頑張らなくてはならないかが、明確になる
何よりも社員にわかりやすく数値を理解させることが必要ですが、
潰れるとか債務超過が過ぎるとかがわかりすぎるといけないので、ほどほどに
では 12