損して元を取る方法

こんな会社は潰れます~その74

 

 

 

効果的な販促を打てず、売上がじり貧なうちの会社

 

 

まあ、広告にかけるお金もないんですけどね…

 

 

SNSを使いたいと思っても、ネットに詳しい若手社員からアドバイスをもらわず、

インスタ程度しかしていない女性社員のアイデアを鵜呑みにする、おっさん連中では、大した効果も期待できません

 

 

 

 

 

 

打つ手がなくなると、スローガンやキャッチフレーズなどのインパクトのある告知方法に走るようになります

 

 

タダだからね…

 

 

 

 

 

 

 

 

それではインパクトのある告知とはどういうものか?

これはお金をかける場合のものですが、

すしざんまいさんの販促を考えるとわかりやすいと思います

 

 

初競りで大間産クロマグロを落札し、価格は7420万円。2016年は1400万円、2015年は451万円、2014年は736万円、2013年は1億5540万円と、金額にバラツキはありますが、いずれにしても高額です

 

相場は400万円程度だそうで、いくらでも落札する姿勢を取っているので、他が撤退するのです

 

 

 

 

1億円はいきすぎだとしても、仮に落札価格が1000万円だったとしましょう

調べたらすしざんまいさんの店舗数は50店舗ほどで、想像よりも少なかったのですが、

 

 

1店舗あたり20万円ということになり、落札自体は赤字でも度々ニュースで取り上げられ、広告費1000万円と考えれば、安いものです

 

 

お金をかければ、アイデアと行動力によっては大きな費用対効果を生むことが可能ですね

 

 

ただ、お金がない場合はどうするのか?

 

 

 

それはまた次回に考えましょう

 

 

 

では